2016年9月25日(日)
アサギマダラは渡りをする蝶として知られています。
秋には日本から南下し、産卵する。
そこで生まれた子供が春になると日本を目指し、日本各地で産卵。
生まれた子が再び、秋になると南下する。と、いうサイクルかと思われます。
時には海を渡り、台湾、南西諸島にまで何千キロもの旅をするという事も確認されています。
こんな小さな蝶がですよ。信じられないです。
一体どうやって??どこへとまって、どこで休んで、何を食べて??
すごくないですか~?なんて健気な!感動しますよね。
上田市上塩尻の「ゆうすげと蝶の里」でアサギマダラが見られるという事で行ってみました。
羽を広げたアサギマダラは美しい.。
下から撮るとこんな感じ。でも、なんか羽の色が変な感じ??
上から撮るとこんな感じ。でも、何だかわからないですね。(^^;)
蜜を吸引している。お腹一杯にしてね。
3頭(蝶は頭と数えるらしい)フジバカマが好きなんだよね。(^O^)
よく見ると、この蝶の羽がちょっと痛んでいる。大丈夫?
横から見るとこんな感じ
アサギ色の透き通る羽。
本当にフジバカマにしかとまっていない。
東屋で休憩できます。
沢山のフジバカマ。アサギマダラは20匹くらいはいたかな??
遠くに蓼科山が見える。(^^)
前は高原に行くとヨツバヒヨドリによくこの蝶がとまっていて、随分とヨツバヒヨドリが好きなんだなって思っていた。その頃、この蝶の事、名前すら知らなかったから。アサギマダラ、渡りをする蝶としってから、俄然、好きになった。勝手なものですね。(^^;)
最近は各地でフジバカマを植えてアサギマダラを呼んだり、マーキングをしたりしている。
本当は何十匹もの蝶が空を舞う姿を見たいのだけど、それは難しいみたい。